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木造住宅のリアルタイム応急危険度判定システムの開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

古川 忠稔  名古屋大学, 環境学研究科, 准教授

研究期間 (年度) 2009
概要日本各地の人口密集地域では、木造住宅が巨大地震発生時に被害を受け、住民は公共施設に避難するが、収容人数は住民数に対して圧倒的に不足している。そこで建物応急危険度判定を地震発生後速やかに実施し、倒壊の危険がある住居の住民のみを収容する仕組みを構築せねばならない。現状では、木造住宅の応急危険度判定は専門家の目視で行われ、巨大地震発生後は十分に機能できない。本応募はこの問題を解決するため、開発中の可変振り子センサをベースに可搬型の応急危険度判定システムを開発するものである。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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