ポルフィセンハイブリッド型環境浄化触媒の開発と応用
研究代表者 |
嶌越 恒 九州大学, 工学研究院, 助教
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研究期間 (年度) |
2009
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概要 | ポルフィリン類縁体の一重項酸素生成能に着目し、高機能(100%量子収率)・高耐性(触媒回転数10万回以上)・リサイクル性(再利用率99.9%以上、)を有するポルフィセンハイブリッド環境浄化触媒の開発を行う。ハロゲン置換ポルフィセンパラジウム錯体をゾル-ゲル法を用いて担体に固定化することで、上記ハイブリッド触媒を生成する。本触媒を用い、クロロフェノール等の環境汚染物質の酸化分解を行い、環境浄化触媒としての機能を評価する。
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