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組織幹細胞機能維持液の開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

久保 裕司  東北大学, 大学院医学系研究科, 准教授

研究期間 (年度) 2009
概要組織にはそれぞれ固有の幹細胞が存在し、臓器損傷後の組織修復に関与している。iPS細胞やES細胞など万能幹細胞研究の進歩に対し、こういった組織固有の幹細胞研究は細胞保存の困難性によりまだ進んでいない。本研究の目的は、各臓器に存在する組織幹細胞の活性と機能を損なわない組織幹細胞機能維持液を開発・実用化することである。このことにより、iPS細胞等では解析困難な加齢に伴う難治性疾患に対する新たな理解が生まれ、高齢者疾患に対する新規治療法開発に寄与できると考える。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-25   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2023-01-10  

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