1. 前のページに戻る

抗糖尿病作用を示すキサントフィルの簡易濃縮法の開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

細川 雅史  北海道大学, 水産科学研究科, 准教授

研究期間 (年度) 2009
概要ワカメなどに含まれるキサントフィルは、血糖値改善効果を有し、抗糖尿病効果が期待される。本研究では、キサントフィルとその他の成分の溶媒への溶解性の差を利用した簡便な濃縮法を開発する。具体的には、水産物から抽出した脂溶性成分を、溶媒混合物に溶解して二層分離した後、一方からキサントフィル濃縮物を回収するという極めて簡便な方法である。これにより、10-30%以上まで濃縮したキサントフィル素材の調製法を開発する。

URL: 

JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

サービス概要 よくある質問 利用規約

Powered by NII jst