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判断・操作統合型行動モデルに基づく個人適合型運転行動支援

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

鈴木 達也  名古屋大学, 工学研究科, 教授

研究期間 (年度) 2009
概要運転行動における「判断」が記号論理で表現される離散事象型の機能であるのに対し、操作(動作)が微分方程式で表現される連続時間型の機能である点に着目し、本研究では、(連続/離散)ハイブリッドシステムモデルを用いたシステム同定論に基づく運転行動解析法を開発する。結果として、観測された運転行動データに内在する判断・操作の数理的特性が走行環境の差異と個人性を考慮した形で明らかとなる。また、得られた判断特性を自動車に実装し、操作アシストの最適化を試みることで、個人適合型の運転行動支援を実現する。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-25   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2023-01-10  

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