新奇生体幹細胞標識抗体とその認識蛋白の機能特異性の解明と再生医学への応用
研究代表者 |
山手 丈至 大阪府立大学, 生命環境科学研究科 獣医学専攻, 准教授
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研究期間 (年度) |
2009
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概要 | 再生医学研究において人工多能性幹細胞などの生体幹細胞の特性の解明は重要である。ラット生体幹細胞を標識する抗体A3の作製に成功した。そこで、本研究の目的は、1A3抗体とその認識蛋白の機能的な性状を解明し、さらに、2 A3抗体を用いた生体幹細胞の正常組織での分布と、病変形成における役割を明らかにすることである。このA3抗体は、既存の幹細胞標識抗体とはその性状が異なることから、再生医学の基盤研究の構築において有用なツールになる。
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