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ヒト唾液タンパク質由来複合ペプチドによる歯周病細菌定着阻害剤の開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

片岡 宏介  徳島大学, 大学院ヘルスバイオサイエンス研究部予防歯学分野, 准教授

研究期間 (年度) 2009
概要歯周病は、数種の細菌によるバイオフィルム感染症であり、その予防法のひとつとして、口腔内における歯周病細菌の初期付着・定着時の選択的な定着阻害が考えられる。本研究では、歯周病細菌に対する複数の唾液タンパク質上の結合部位を含むペプチドをキャリアータンパクに結合し、新規の(結合領域)ペプチド複合体を作製する。そして、そのペプチド複合体による口腔内歯面モデル(唾液被覆ハイドロキシアパタイトビーズ)への歯周病細菌結合阻害効果を検討する。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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