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小型風力発電用超多極永久磁石リラクタンスジェネレータの開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

中村 健二  東北大学, 工学研究科, 准教授

研究期間 (年度) 2009
概要小型風力発電では、数m/s程度の低風速が主な動作領域であり、これを発電機の回転数に換算すると数十~数百r/minと極めて低速になる。そのため、発電機は多極にする必要があるが、部品点数や工数が増えるため、コスト増につながる。これに対して、永久磁石リラクタンスジェネレータ(PMRG)は、構造が簡素で多極化も容易であるため、小型風力用発電機として有望である。本研究では、低風速でも高効率な発電が可能な多極PMRGの開発と、極形状の工夫によるトルクリプルの低減を目標とする。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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