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木質表面の陰影画像からの粗さパラメータおよび視覚ざらつき度の導出

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

藤井 義久  京都大学, 大学院農学研究科, 教授

研究期間 (年度) 2009
概要本研究は、高速で非接触かつ全数検査を可能にする表面凹凸の評価手法の提案を目的としている。木材など微細な表面の凹凸パターンや色調変化のある表面について、そのデジタル二次元画像から表面凹凸に関するパラメータを導出するアルゴリズムを導出する。その際、凹凸情報を画像情報に落とし込むための手法として、斜光照明によって生じる表面の陰影パターンを利用する。また官能検査も行い、表面の視覚的ざらつき度に対応した粗さパラメータを求める。また陰影のある画像処理において問題となる凹凸に関係のない色調の変動や地模様の影響の排除方法も明らかにする。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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