研究代表者 |
山崎 泰広 新潟工科大学, 工学部, 准教授
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研究期間 (年度) |
2009
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概要 | セラミックスなどを表面に被覆することにより機能性・耐久性を付与したコーティング材は高付加価値材料として適用範囲が拡大している。コーティングの最適施工条件の選定や耐久性・信頼性評価には界面密着強度を界面じん性値などの破壊力学的パラメータとして評価することが必要となるが、未だその手法は確立していない。そこで、インデンテーション法による界面じん性値評価手法の確立とその標準化を目指し、測定精度および操作性に優れた界面じん性試験機を開発する。
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