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美術品を守る3次元小型軽量免震装置の実用化
研究課題
産学が連携した研究開発成果の展開
研究成果展開事業
地域事業
地域イノベーション創出総合支援事業
シーズ発掘試験
研究代表者
新谷 真功
福井大学, 工学研究科, 准教授
研究期間 (年度)
2009
概要
本研究では、貴重な美術品や国宝級の縄文式土器など壊れやすいものを地震から守るための3次元小型軽量免震装置を、摩擦力のコントロールにより実用化することを目的とする。具体的には、免震性能を上げる有効な摩擦力を解析モデルによって明らかにするとともに、円錐面台の軽量化、重心位置の低下、新たな圧縮ばねの製作等を行い、移動性や設置性に優れた安価な免震装置の開発・実証実験を行う。