自然由来重金属類汚染リスク評価システムの開発と仙台地域での実用化
研究代表者 |
土屋 範芳 東北大学, 大学院環境科学研究科, 教授
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研究期間 (年度) |
2009
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概要 | 土地を適正に評価し、有効に利用するためには、土壌中に含まれる重金属の種類や分布を正確に評価し、効率的な対策技術を構築する必要がある。本研究は、仙台地域をモデルフィールドとし、主として竜の口層を対象として自然由来の重金属の存在状態(とくに砒素、カドミウム、鉛)を明らかにし、あわせて、ハイリスクな岩石や土壌について、開発や曝露による環境汚染のリスク管理を可能とする自然由来重金属汚染評価システムを開発する。
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