研究代表者 |
猪熊 壽 帯広畜産大学, 臨床獣医学研究部門, 教授
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研究期間 (年度) |
2009
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概要 | 牛白血病発症マーカーとして血清チミジンキナーゼ(STK)活性が有用であることが明らかとなったが、現測定法は放射免疫法であり、一部特定施設でしか測定できない。本課題では牛のSTK活性を酵素免疫法により簡便・迅速に測定する方法を開発し、牛白血病発症牛の早期診断に応用することが目的である。生成物チミジル酸に対する抗体を作成することにより、チミジル酸定量のためのサンドイッチ酵素結合免疫吸着法を確立する。
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