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緩み難く破損抵抗が高い高強度ボルト締結体の開発
研究課題
産学が連携した研究開発成果の展開
研究成果展開事業
地域事業
地域イノベーション創出総合支援事業
シーズ発掘試験
研究代表者
野田 尚昭
九州工業大学, 工学研究院, 教授
研究期間 (年度)
2009
概要
ねじ締結体は、使用頻度、重要度が高い機械要素であるが、課題は破損しやすいことと緩みやすいことである。破損はねじ底の高い応力集中であり,緩みは、摩擦力で防止しているため、振動により戻り回転力が発生するためである。このため、破損やゆるみの原因を定量解析し、応力の集中を軽減するとともに,ボルト・ナットのピッチ差を利用して、緩み防止機能を強化した高強度で優れたゆるみ止め効果がある新しいボルト締結体を開発する。