1. 前のページに戻る

放射性薬剤64Cu-ATSMによる腫瘍内がん幹細胞局在領域診断法の確立

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

吉井 幸恵  福井大学, 高エネルギー医学研究センター, 助教

研究期間 (年度) 2009
概要「がん幹細胞」は最近の研究から、腫瘍の治療抵抗性・転移能に深く関与することが分かってきている。申請者はこれまでに、PET*用放射性薬剤64Cu-ATSMが腫瘍内のがん幹細胞局在低酸素領域に集積し、非侵襲的にがん幹細胞領域を画像化できるとして特許出願している(特願2008-173276、特願2008-151722)。本研究では、64Cu-ATSMのがん幹細胞局在領域診断薬剤としての実用化を目指し、64Cu-ATSMの集積特性とそのメカニズムについて明らかにする。 *PET (Positron Emission Tomography, 陽電子放射断層撮影)

URL: 

JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

サービス概要 よくある質問 利用規約

Powered by NII jst