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新規イソキノリンアルカロイド生産法の開発と応用

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

佐藤 文彦  京都大学, 生命科学研究科, 教授

研究期間 (年度) 2009
概要高等植物が生産するイソキノリンアルカロイドには、ケシの生産するモルヒネや、オウレンが生産するベルベリン等、有用医薬品として利用されるものが多く存在する。レチクリンは、これらイソキノリンアルカロイド生合成系の重要な中間体であり、それ自身の生理活性にも期待が寄せられている。本課題では、遺伝子操作した大腸菌ならびに酵母細胞系を用いて、レチクリンを大量生産する技術を確立するとともに、レチクリンから派生するアルカロイド類の生産方法も確立する。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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