上水及び再利用水処理のための革新的膜ろ過技術の大規模施設への適用
研究代表者 |
滝沢 智 東京大学, 大学院工学系研究科, 教授
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研究期間 (年度) |
2009 – 2012
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概要 | 本研究交流は革新的膜ろ過技術を開発し、大規模な水処理プロセスへ適用することを目指す。 具体的には、日本側は微量汚染物質除去のための膜ろ過技術の開発を分担し、中国側は膜製造技術の開発と膜を通じた物質移動モデルの開発を分担し、韓国側は微生物による膜汚染の制御を分担する。 3ヵ国の研究チームが相互補完的に取り組むことで、都市の上水道および下水の再利用を含む水システムの再構築と都市の水有効利用の促進につながることが期待される。
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研究領域 | 地球規模課題、及び北東アジア地域で重要な課題 |