高温超伝導を用いた高機能・高効率・小型加速器システムへの挑戦
企業責任者 |
来栖 努 株式会社東芝電力システム社, 新技術応用事業推進統括部, グループ長
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研究責任者 |
雨宮 尚之 京都大学, 大学院工学研究科, 教授
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研究期間 (年度) |
2009 – 2018(予定)
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概要 | 医療用・産業用粒子加速器のマグネットの多くは銅線で作られています。加速器の小型化・省電力化・高機能化に向けて、マグネットの高温超伝導化に挑戦します。要素技術の研究開発を行い、プロトタイプマグネットを試作し加速器ビームラインで機能実証し、将来の小型・高機能粒子線がん治療装置、加速器駆動未臨界炉などの基盤技術を確立します。
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研究領域 | 超伝導システムによる先進エネルギー・エレクトロニクス産業の創出 |