北太平洋縁辺海から外洋における生態系システムの気候変化に対する応答
研究代表者 |
植松 光夫 東京大学, 大気海洋研究所, 教授
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研究期間 (年度) |
2009 – 2012
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概要 | 本研究交流は、大陸から海洋へ供給される人為起源および自然起源鉱物粒子の挙動を把握し、これらの物質供給がもたらす気候変化と、その結果として生じる縁辺海並びに太平洋外洋域での生態系変化、および人間社会に対する影響を解明し、予測することを目的とする。日中両国の研究交流を通じて相互補完的に取り組むことで、作成された統合データセットが東アジア域の自然起源、人為起源物質の時空間変化および全球の気候モデルの高度化に資することが期待できる。
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研究領域 | 気候変動 |