植物の進化戦略の包括的理解:水中から陸上環境への光合成の適応
研究代表者 |
鹿内 利治 京都大学, 大学院理学研究科, 教授
|
研究期間 (年度) |
2010 – 2012
|
概要 | 本研究交流は、植物が光合成を水中から陸上環境に適応させた進化の戦略を解き明かすことを目的とする。具体的には、PGR5とflavodiironたんぱく質(顕花植物においてはそれと同等の機能を果たす未知たんぱく質)に焦点を絞り、4つのモデル植物においてその機能を解明する。両国の研究チームが相互補完的に取り組むことで、光合成調節の鍵因子の機能と重要性を植物がどのように進化させてきたのかを解き明かす。
|
研究領域 | ライフサイエンス |