フェロモン交信の適応的変化ならびにその分子細胞基盤
研究代表者 |
山元 大輔 東北大学, 生命科学研究科, 教授
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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概要 | 本研究交流は、ショウジョウバエにおいてフェロモンに関わる信号の送り手と受け手とが協調してその生理的性質や行動を変化させ、ついには種分化に至る遺伝的な機構を解明しようとするものである。具体的には、この相互作用の分子基盤を解明し、遺伝子改変による環境適応性の制御を検討する事を目的とする。両国の研究チームが相互補完的に取り組むことで、地球温暖化による生命の危機を回避する機構の解明が期待される。
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研究領域 | ライフサイエンス |