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フラグメント分子軌道法による生体分子計算システムの開発

研究課題

戦略的な研究開発の推進 戦略的創造研究推進事業 CREST

体系的番号 JPMJCR04A2
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJCR04A2

研究代表者

田中 成典  神戸大学, 大学院自然科学研究科, 教授

研究期間 (年度) 2004 – 2009
概要本研究では巨大分子の電子状態を非経験的に計算する効率的な手法であるフラグメント分子軌道法のプログラムABINIT-MPを基に、金属を含んだ酵素反応や光励起反応も扱えるように機能を拡張し、汎用の第一原理生体分子シミュレーションシステムを開発します。これにより、中規模のPCクラスターでも溶液中の蛋白質や核酸に関する現実的な生体化学反応の分子シミュレーションが可能となり、生体の機能解明や創薬等に大きく寄与すると期待されます。
研究領域シミュレーション技術の革新と実用化基盤の構築

報告書

(2件)
  • 2009 事後評価書 ( PDF )   終了報告書 ( PDF )

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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