研究代表者 | 
          
          樽茶 清悟  東京大学, 大学院工学系研究科, 教授
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     | 研究期間 (年度) | 
     
      2009 – 2014
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    | 概要 | 本課題は、新しい量子力学的自由度を利用するエネルギー散逸のないエレクトロニクスの構築を目的とする。 “トポロジカルエレクトロニクス”とは「幾何学的に量子性が保証される現象の電気的制御を原理とするエレクトロニクス」という意味で、具体的には、(A)スピン軌道相互作用、(B)トポロジカル絶縁体、(C)非局所的なエンタングルメント生成、という典型的な現象に注目して研究を行う。日本側チームは主に(A)と(C)、ドイツ側は主に(A)と(B)の研究を担当する。 両国の研究チームが相互補完的に取り組むことで、将来の低消費電力エレクトロニクスと高度情報処理に貢献することが期待される。
    
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    | 研究領域 | ナノエレクトロニクス |