体系的番号 |
JPMJCR05K4 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJCR05K4 |
研究代表者 |
和田 圭司 国立精神・神経センター, 神経研究所, 部長
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研究期間 (年度) |
2005 – 2010
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概要 | 本研究では、母体由来の生理活性物質を介した母子間のコミュニケーションが胎児・乳児の脳に作用してその健やかな発達を促し、生後の適正な行動の獲得などに寄与するという新しい視点に立って、母子間の物質的コミュニケーションの存在を動物・ヒトで実証し、さらに母体側因子の変動が子供の脳発達に与える影響を解明することを目指します。これらの成果は、脳発達障害の病因の解明やその予防法の開発に繋がることが期待されます。
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研究領域 | 脳の機能発達と学習メカニズムの解明 |