体系的番号 |
JPMJCR04J2 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJCR04J2 |
研究代表者 |
小川 誠司 東京大学, 医学部付属病院, 客員助教授
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研究期間 (年度) |
2004 – 2009
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概要 | 骨髄移植は白血病をはじめとする難治性の血液疾患に対する最強の治療手段ですが、同時に非常に大きな副作用の危険を伴う治療法でもあります。なかでも、患者とドナーの遺伝学的背景の違いによって引き起こされる移植片対宿主病(GVHD)は、移植の成否に重大な影響を及ぼす副作用です。本研究ではその原因となる遺伝的相違を50万個の遺伝子マーカーを用いた全ゲノム関連解析により明らかにし、より安全な移植医療の確立と移植成績の向上を目指します。
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研究領域 | テーラーメイド医療を目指したゲノム情報活用基盤技術 |