1. 前のページに戻る

大規模共同研究による統合失調症遺伝子の探索

研究課題

戦略的な研究開発の推進 戦略的創造研究推進事業 CREST

体系的番号 JPMJCR03J1
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJCR03J1

研究代表者

有波 忠雄  筑波大学, 基礎医学系, 教授

研究期間 (年度) 2003 – 2008
概要統合失調症の易罹病性には遺伝的要因が強く関わっており、発症には多くの遺伝子が関与していることや民族 差が有ることが推測されています。本研究では、日本における統合失調症の分子遺伝学的研究を集約して、大規模な連鎖不平衡/関連解析を行うとともに死後脳 や髄液での遺伝子発現、遺伝子産物の解析により、日本人における統合失調症の関連遺伝子を同定し、その病態を解明することを目標とします。これらを明らか にし、診断ばかりでなく、薬剤による治療反応性、副作用予測などテーラーメイド医療を実現するためのゲノム情報を明らかにすることを目指します。
研究領域テーラーメイド医療を目指したゲノム情報活用基盤技術

報告書

(2件)
  • 2008 事後評価書 ( PDF )   終了報告書 ( PDF )

URL: 

JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

サービス概要 よくある質問 利用規約

Powered by NII jst