医療・リハビリにおけるモデルベースト支援ロボティクス技術の開発
研究代表者 |
淺間 一 東京大学, 人工物工学研究センター, 教授
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研究期間 (年度) |
2009 – 2012
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概要 | 本研究交流は、医療・リハビリ分野においてニーズの高いロボティック支援技術の構築を、人体の特性を明らかにし、モデル化を行った上で、目指すものである。具体的には、日本側は、軟組織や筋骨格系などのモデリングや動作解析などの基礎的研究および治療・手術・リハビリ支援機器の基盤技術開発を担当し、米国側はニューロエンジニアリングを含む応用技術開発を担当する。両国の研究チームが相互補完的に取り組むことで、先端的な医療リハビリロボットの実用化に対する課題が明確になり、より効果的な医療・リハビリを実現するための基盤技術の確立が期待される。
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研究領域 | ロボティクス |