工学?医学?生理学の融合による革新的リハビリテーション支援技術に関する研究交流
研究代表者 |
小笠原 司 奈良先端科学技術大学院大学, 情報科学研究科, 教授
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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概要 | 本研究交流は、特定の筋肉のみのアシストを可能とする筋肉リハビリテーション支援技術を構築することを目的とする。具体的には、日本側は主に運動センシング技術開発、リハビリ向け筋力制御技術開発、リハビリ現場を想定した実験と評価を担当し、米国側はリハビリ支援デバイス制御論の構築、生理学的観点からの評価を担当する。両国の研究チームが相互補完的に取り組むことで、実用を意識したリハビリテーション支援システムの研究開発が可能となり、リハビリテーションの質的向上に貢献することが期待される。
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研究領域 | ロボティクス |