体系的番号 |
JPMJCR05T1 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJCR05T1 |
研究代表者 |
井上 恭 大阪大学, 大学院工学研究科, 教授
|
研究期間 (年度) |
2005 – 2010
|
概要 | 量子力学特有の光の状態である量子もつれ光子対は、光の量子的性質を利用する量子情報通信システム(例えば、量子暗号の長距離化を可能とする量子リレー・量子中継、量子コンピュータ間をつなぐ量子ネットワークなど)を構築するための基本要素とされています。本研究は、ファイバ伝送にとって重要である1.5μm波長帯における量子もつれ光子技術の確立を目的として、もつれ生成技術及びそのシステム応用について研究します。
|
研究領域 | 量子情報処理システムの実現を目指した新技術の創出 |