研究代表者 |
安藤 康夫 東北大学, 工学研究科, 教授
|
研究期間 (年度) |
2010 – 2014
|
概要 | 本課題は、超低消費電力デバイスの創成を可能とするスピントロニクス技術開発を目的とする。 スピン伝導、スピン注入、スピン操作、スピン流の検出のための新機能性材料、素子、計測技術を開発する。また、新材料および素子界面構造に関する理論解析を行い、実験をサポートする。日本側は材料および素子の作製に、ドイツ側はそれらの設計および解析においてそれぞれリーダーシップをとり、お互いの研究を相補的に進める。 両国の研究チームが相互補完的に取り組むことで、将来のスピントロニクスのための基盤技術として貢献することが期待される。
|
研究領域 | ナノエレクトロニクス |