1. 前のページに戻る

人工癌幹細胞を用いた分化制御異常解析と癌創薬研究

研究課題

戦略的な研究開発の推進 戦略的創造研究推進事業 CREST

体系的番号 JPMJCR08I6
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJCR08I6

研究代表者

佐谷 秀行  慶應義塾大学, 医学部, 教授

研究期間 (年度) 2008 – 2013
概要マウス正常体細胞に特定の遺伝子操作を行うことで、自己複製能と分化能、腫瘍形成能を有する癌幹細胞(induced cancer stem cell: iCSC)が誘導でき、分化度および細胞外マトリクス相互作用を変えることで腫瘍形成能が抑制できました。そこで本研究では、各種iCSCを用いて分化度とニッチ機能を定量化できるアッセイ系を構築し、それを制御できる化合物や抗体などを取得することを目的とします。また、癌治療創薬の標的として用いるべく、ヒト正常体細胞からのiCSC作製を目指します。
研究領域人工多能性幹細胞(iPS細胞)作製・制御等の医療基盤技術

報告書

(2件)
  • 2013 事後評価書 ( PDF )   終了報告書 ( PDF )

URL: 

JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

サービス概要 よくある質問 利用規約

Powered by NII jst