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生体分子1分子デジタル計数デバイスの開発
研究課題
戦略的な研究開発の推進
戦略的創造研究推進事業
CREST
体系的番号
JPMJCR10G2
DOI
https://doi.org/10.52926/JPMJCR10G2
研究代表者
野地 博行
東京大学, 大学院工学系研究科, 教授
研究期間 (年度)
2010 – 2015
概要
本研究では、超微小溶液チャンバーやナノブラウン振動子計測技術を活用し、1個のウィルス粒子や1分子の各種疾病マーカー分子を簡便に検出する「生体分子1分子デジタル計数法」を確立します。これらの計測法をCMOSイメージングチップ技術と統合することで、携帯可能で安価な検出システムも開発します。これによって各疾病の超早期段階における検出や、インフルエンザなどのパンデミックの水際阻止などを可能にします。
研究領域
プロセスインテグレーションによる機能発現ナノシステムの創製
報告書
(2件)
2015
事後評価書
(
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終了報告書
(
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