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高性能レーザーによる細胞光イメージング・光制御と光損傷機構の解明

研究課題

戦略的な研究開発の推進 戦略的創造研究推進事業 CREST

体系的番号 JPMJCR10F3
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJCR10F3

研究代表者

小林 孝嘉  電気通信大学, 先端超高速レーザー研究センター, 特任教授

研究期間 (年度) 2010 – 2015
概要2種のレーザーを開発します。 (1)超高安定性・超高性能空間・スペクトル域・時間域コヒーレンスを有する可視-近赤外域多色レーザー(2)分光用に至適な性能を有する深紫外-近視外域の3種の極限的超短パルスレーザー (1)を用いて同時多色レーザーイメージング法を開発します。生体・細胞を構成する多種の蛋白・シグナル分子の相互作用を空間・時間分解し、さらに光刺激により細胞内に局所的に生理過程をトリガーし同時に観察して機構を解明します。 (2)を用いて深紫外-近紫外光による生体分子・高分子の劣化・光毒の機構、ケージド分子の光脱ケージ機構を解明します。 これらにより、発癌・記憶・免疫・光毒機構を解明する手法の確立を目指します。
研究領域先端光源を駆使した光科学・光技術の融合展開

報告書

(2件)
  • 2015 事後評価書 ( PDF )   終了報告書 ( PDF )

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2015-09-30   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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