体系的番号 |
JPMJCR10U2 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJCR10U2 |
研究代表者 |
坂上 貴之 北海道大学, 大学院理学研究院, 教授
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研究期間 (年度) |
2010 – 2015
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概要 | 現代の効率的デザインである流線形の翼にとって剥離した「渦」は流れを乱し効率を落とす厄介者ですが、逆に羽ばたきで自らの周囲に渦を抱え飛翔する昆虫にとっては必須です。そこで本研究では、渦の生成と剥離および物体との相互作用の数学と計算科学を展開し、「渦・境界相互作用」をキーコンセプトに生命・環境等の諸分野へ機動的に進出し、協働研究を進め、流線形に代わる高効率かつ自然に調和した新デザインコンセプトの提案を目指します。
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研究領域 | 数学と諸分野の協働によるブレークスルーの探索 |