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簡易操作型電気泳動チップによるバイオ分析技術の開発
研究課題
産学が連携した研究開発成果の展開
研究成果展開事業
先端計測分析技術・機器開発プログラム
一般領域
要素技術タイプ
体系的課題番号
JPMJSN10B2
DOI
https://doi.org/10.52926/JPMJSN10B2
研究責任者
大塚 浩二
京都大学, 大学院工学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2010 – 2013
概要
微量生体試料の電気泳動分離を簡便な操作で実現するためのマイクロデバイスを開発します。直線状微小流路の注入口に試料溶液を滴下し、単電圧を印加するだけで試料成分を濃縮・分離できる要素技術を進展させ、検出感度を10,000倍以上に向上させます。さらに、チャネルアレイデバイスおよび二次元分離デバイスへと発展させ、MS検出との統合により生体機能解析のハイスループット化に貢献できるシステムの構築を目指します。