体系的課題番号 |
JPMJSN10A3 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJSN10A3 |
研究責任者 |
越川 孝範 大阪電気通信大学, 工学部, 教授
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研究期間 (年度) |
2010 – 2013
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概要 | 本事業「要素技術プログラム」で得られた成果をもとに、スピントロニクスにとって重要な磁性薄膜の高性能化を行うために、高輝度・高偏極・長寿命かつ三次元に自在にスピン方向を操ることができる従来よりコンパクトな「三次元スピン回転偏極電子ビーム装置」を開発し、低エネルギー電子顕微鏡(LEEM)に搭載して高分解能・高速磁区観察を実現します。本開発により、透過電子顕微鏡などの他の機器にも搭載でき大きな広がりを持つ可能性を持っています。具体的には、今まで2機で行ってきた三次元スピン回転を1機で行う新しい「スピン回転器」の提案を行うなど、機器の実現を図ります。
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