体系的番号 |
JPMJCR10I6 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJCR10I6 |
研究代表者 |
吉田 稔 理化学研究所, 基幹研究所, グループディレクター
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研究期間 (年度) |
2010 – 2014
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研究課題ステータス |
移管平成26年度(2014年度)をもってAMEDに移管
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概要 | 細胞の初期化と分化のプロセスにおいてヒストン修飾を中心とする核ゲノムのエピジェネティクスが重要です。また、ミトコンドリアゲノムでは高頻度で変異が蓄積し、それらは老化や疾患に関わっています。iPS細胞を用いた再生医療を目指すとき、核とミトコンドリアゲノムの双方がリプログラミングされることが理想的です。本研究チームはこれらを制御する活性化合物によって細胞の初期化や分化の効率を高める技術の開発を目指します。
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研究領域 | 人工多能性幹細胞(iPS細胞)作製・制御等の医療基盤技術 |