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ヒト肥満細胞活性化制御技術の開発によるアレルギー疾患の克服

研究課題

戦略的な研究開発の推進 戦略的創造研究推進事業 CREST

体系的番号 JPMJCR10J1
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJCR10J1

研究代表者

渋谷 彰  筑波大学, 大学院人間総合科学研究科, 教授

研究期間 (年度) 2010 – 2014
研究課題ステータス 移管平成26年度(2014年度)をもってAMEDに移管
概要アレルギーの多くは肥満細胞から放出される化学物質によって引き起こされます。我々はこれまでに、これらの化学物質の放出を抑制する免疫系受容体、アラジン-1およびメア-Iを同定しました。本研究ではヒト肥満細胞に発現する新たな抑制性免疫系受容体を探索し、アレルギー疾患発症機構におけるこれら受容体の役割を解明します。さらに、抑制性免疫系受容体を分子標的とした、花粉症や喘息などに対する革新的医薬品の開発を目指します。
研究領域アレルギー疾患・自己免疫疾患などの発症機構と治療技術

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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