神経変性疾患における系統的網羅的エピジェネティクス解析
体系的番号 |
JPMJPR10S3 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJPR10S3 |
研究代表者 |
岩田 淳 東京大学, 大学院医学系研究科, 特任准教授
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研究期間 (年度) |
2010 – 2015
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概要 | ヒトの脳は生まれたときから持つ遺伝情報設計図を利用して、常に最適化しながらダイナミックに変化しつつ成長しますが、その過程でどのように設計図を利用しているか、その内容自体に変化はないのか等、その機構は全く不明です。本研究では、老化や成長過程における設計図のエピジェネティックな変化や異常が、アルツハイマー病やパーキンソン病といった神経変性疾患の発症原因と関係するのではないとかという仮説を立て、その検証をめざします。
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研究領域 | エピジェネティクスの制御と生命機能 |