RNAシグナルを介したDNAのメチル化の分子機構の解明
体系的番号 |
JPMJPR10S4 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJPR10S4 |
研究代表者 |
菅野 達夫 アイルランド国立大学ゴールウェイ校, リサーチ・アソシエイト
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研究期間 (年度) |
2010 – 2013
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概要 | 植物はRNA分子を介してその塩基配列と相補性を持つDNA領域にDNAのメチル化を導入し、遺伝子発現を制御する機構を持っています。しかし、現在のところ、RNA分子がどのような分子機構によってメチル化の対象となるDNA領域を見つけるのか不明です。本研究では、遺伝学的手法を用いてRNA分子がメチル化の対象となるDNA領域を見つけるために必要なタンパク質因子を同定し、その分子機構の解明をめざします。
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研究領域 | エピジェネティクスの制御と生命機能 |