迅速な災害対応のための空間を用いた情報統合技術の確立
体系的番号 |
JPMJPR10T2 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJPR10T2 |
研究代表者 |
井ノ口 宗成 新潟大学, 災害復興科学センター, 特任助教
|
研究期間 (年度) |
2010 – 2013
|
概要 | 災害現場では消防や警察等の機関が個別の目的で情報を収集するため、対応者は目視確認による情報統合を行なっています。このため全体的な状況把握が遅れ、迅速な対応が阻害されています。本研究では、異なる質の情報を空間的に統合する目視確認過程を空間オントロジーとしてモデル化し、位置情報を情報集約のキーとした情報統合技術、及びそれを支える基盤を実現します。本研究成果は、異分野の知見統合の基盤技術となります。
|
研究領域 | 情報環境と人 |