擬人化を利用した人間の認知能力補助インタフェースの開発
体系的番号 |
JPMJPR10T3 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJPR10T3 |
研究代表者 |
大澤 博隆 情報・システム研究機構 国立情報学研究所, 特任研究員
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研究期間 (年度) |
2010 – 2013
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概要 | 本研究では、複雑な機器・環境情報を、擬人化表現を介して理解可能な形に翻訳する、認知補助擬人化インタフェースを開発します。人間は年齢・文化に関わらず、形状・動作・反応時間などの表出をトリガーとして、外界の環境に対し対話者を投影する先天的な特性を持っています。本研究では、環境に対しセンサやアクチュエータを部分的・選択的に取りつけ、この特性を促進します。環境情報や状態遷移などを、人間の認知能力に収まる範囲で伝えることを目指しています。
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研究領域 | 情報環境と人 |