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都市地下帯水層を利用した高度リスク管理型水再利用システムの構築

研究課題

戦略的な研究開発の推進 戦略的創造研究推進事業 CREST

体系的番号 JPMJCR10R2
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJCR10R2

研究代表者

伊藤 禎彦  京都大学, 大学院地球環境学堂, 教授

研究期間 (年度) 2010 – 2015
概要将来到来する気候変動にともなう水量・水質変動の激化に対し適応するために、地下での水質変換過程を取り込んだ都市内水循環利用システムを研究します。すなわち、都市下水を、地下浸透に適した水へ変換し、地下水涵養と地下環境中での水質浄化を目的として地下浸透を行い、さらに水道原水として利用するシステムを構築します。本研究では、特に地下浸透プロセスに着目し、受入可能な水質条件、地下での水質変換過程、水循環システムとしての持続可能性の検討などを行います。定量的微生物リスク評価と微量汚染物質の高感度モニタリングにより水質を管理する管理型地下浸透プロセスの技術的成立要件も提示します。
研究領域持続可能な水利用を実現する革新的な技術とシステム

報告書

(2件)
  • 2015 事後評価書 ( PDF )   終了報告書 ( PDF )

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2015-09-30   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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