連鎖解析とiPS/ES技術を用いた遺伝性疾患遺伝子同定法の開発
体系的番号 |
JPMJPR10F5 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJPR10F5 |
研究代表者 |
伊達 英俊 東京大学, 医学部附属病院, 特任助教
|
研究期間 (年度) |
2010 – 2013
|
概要 | 遺伝性疾患の原因遺伝子が存在する候補領域を決定する連鎖解析は、家系の大きさや同一疾患家系の集積に依存しており、単一家系での連鎖解析で候補遺伝子を絞り込むことは非常に困難です。本研究では、患者由来の細胞からiPS/ES技術を駆使して、in vitroで病変部位細胞を再現し、患者特異的な転写産物と連鎖解析による候補遺伝子の2群に重複する遺伝子から一家系のみで疾患の原因遺伝子を効率よく同定することを目指します。
|
研究領域 | iPS細胞と生命機能 |