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リプログラミング技術で解く細胞分化と時計機構の関係

研究課題

戦略的な研究開発の推進 戦略的創造研究推進事業 さきがけ

体系的番号 JPMJPR10F8
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJPR10F8

研究代表者

八木田 和弘  大阪大学, 大学院医学系研究科, 准教授

研究期間 (年度) 2010 – 2013
概要概日時計は、ほぼ全身の細胞に備わっている基本的生命現象です。うつ病やがんなど様々な疾患との関連性が知られていますが、現在でも、概日時計の原理の理解が不十分なため、外部環境の乱れが疾患の発症につながる分子基盤はよく分かっていません。本研究では、ES細胞の分化やリプログラミング技術を応用した概日時計の成立機序の解析を通して、時計機構の動作原理を明らかにし、環境適応の破綻が疾患につながる仕組みの理解を目指します。
研究領域iPS細胞と生命機能

報告書

(1件)
  • 2013 終了報告書 ( PDF )

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2015-09-30   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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