体系的番号 |
JPMJCR10S6 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJCR10S6 |
研究代表者 |
山下 俊英 大阪大学, 大学院医学系研究科, 教授
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研究期間 (年度) |
2010 – 2014
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研究課題ステータス |
移管平成26年度(2014年度)をもってAMEDに移管
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概要 | 中枢神経回路が障害を受けると、ある程度の機能回復が自然にもたらされることがあります。我々は、脳損傷後に、運動機能を制御する皮質脊髄路が新たな代償性神経回路を形成することを明らかにしました。本研究では、げっ歯類、サルおよびヒトにおいて、脳の障害後に代償性神経回路が形成される分子メカニズムを解明するとともに、神経回路の再編成を促進することによって、失われた神経機能の回復を図る分子標的治療法の開発を行います。
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研究領域 | 脳神経回路の形成・動作原理の解明と制御技術の創出 |