社会ダイナミックスの多様性を脳活動から読む進化型強化学習
体系的番号 |
JPMJPR10G7 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJPR10G7 |
研究代表者 |
春野 雅彦 玉川大学, 脳科学研究所, グローバルCOE准教授
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研究期間 (年度) |
2010 – 2015
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概要 | 社会行動における個人差のメカニズムを記述する進化型強化学習モデルを構築します。このモデルでは社会行動に対して各人が持つデフォルトの好みと、戦略的思考による行動選択に対し遺伝と学習の2要因を考えベイズ統合することで、脳活動と社会ダイナミックスの観点から個人差を説明します。さらに、モデルをリアルタイム脳活動計測に応用し、各人の個性と脳活動の状況に応じた働きかけで行動の頻度を変えられるか見ることで因果性についても検討します。
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研究領域 | 脳情報の解読と制御 |