後天的な音声コミュニケーションの神経機構とその発達メカニズムの解明
体系的番号 |
JPMJPR10R1 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJPR10R1 |
研究代表者 |
安部 健太郎 京都大学, 大学院生命科学研究科, 助教
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研究期間 (年度) |
2010 – 2015
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概要 | 鳴禽類はヒトと同様に、音声によるコミュニケーション能力を後天的に獲得します。本研究では、鳴禽類が音の並びを指標に音声情報を識別する能力の情報処理メカニズム、およびそれを可能にする神経メカニズムとその発達のメカニズムを明らかにすることにより、ヒトの言語理解など、高度音声情報処理に関わる神経メカニズムの生物学的基盤を明らかにすることを目的とします。
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研究領域 | 脳神経回路の形成・動作と制御 |