体系的番号 |
JPMJPR10RD |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJPR10RD |
研究代表者 |
名越 絵美 ベルン大学, 細胞生物学研究所, グループリーダー
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研究期間 (年度) |
2010 – 2015
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概要 | 外界の環境や体内の生理状態に適した行動を発現することは動物個体の生存に不可欠ですが、行動を制御する脳内の神経回路の動作原理のほとんどは謎に包まれています。本研究では、比較的簡単な神経系を持ちながら、人間にも共通する多様な行動を示すショウジョウバエを用い、睡眠覚醒のパターンに代表される行動の日周リズム(概日リズム)を制御する神経回路の動作原理と形成の分子機構の解明を目指します。
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研究領域 | 脳神経回路の形成・動作と制御 |