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神経伝達物質の動的分子挙動解析を実現する革新的技術の開発

研究課題

戦略的な研究開発の推進 戦略的創造研究推進事業 さきがけ

体系的番号 JPMJPR10R6
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJPR10R6

研究代表者

山東 信介  九州大学, 稲盛フロンティア研究センター, 教授

研究期間 (年度) 2010
概要脳神経回路は電気化学応答によって支配されていますが、これを誘起・制御する事象として神経伝達物質が媒介する細胞間相互作用があります。電気化学応答を計測するための手法は革新的な進歩を遂げていますが、そのプロセスである神経伝達物質の挙動を追跡することは現状でもほとんど実現できていません。本研究では、分子レベルでの神経回路動作機構の理解に向け、神経伝達物質のリアルタイム解析を可能にする革新的技術開発に挑戦します。
研究領域脳神経回路の形成・動作と制御

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2015-09-30   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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